Coincheck(コインチェック)は2012年8月28日に設立し、2014年から仮想通貨取引所として仮想通貨交換業を行っています。(関東財務局長 第00014号)
Coincheck(コインチェック) は取り扱い通貨数No.1で、国内最多である「17種類」の仮想通貨が扱えます。
Coincheck(コインチェック)の基本情報
会社名 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証一部 8698) |
取扱通貨数 | 17 (記事投稿時点) |
スマホアプリ | あり |
取引方法 | 現物取引 |
2021年現在において、Coincheck (コインチェック) では17種類の仮想通貨を取り扱っています。取り扱い数もどんどん増えていますので今後さらに追加されていくと思われます。
スマホアプリもあり手軽に取引できます。また、Coincheck (コインチェック) はサービスのUI/UX(見た目・操作性)が良いことで知られています。特にスマホアプリがわかりやすく仮想通貨投資初心者の方にとっては非常に優しく作られています。
Coincheck(コインチェック)の取扱仮想通貨リスト
Coincheck(コインチェック) は取り扱い通貨数No.1で、国内最多である「17種類」の仮想通貨が扱えます。
現時点で Coincheck(コインチェック)で取り扱っている仮想通貨です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ネム(NEM)
- ファクトム(FCT)
- リスク(LISK)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
取り扱い仮想通貨が多いのは選択肢が増えるので、コインチェックを選ばれている方も多いです。
仮想通貨の取引手数料が無料
国内仮想通貨アプリダウンロード数No.1、取扱い通貨数No.1などの実績があり、人気の理由のひとつには、ビットコイン取引所および販売所の取引手数料が無料ということが挙げられます。
他の主な日本の取引所との比較は以下のとおりです。
取引所名 | Coincheck | bitFlyer | DMM Bitcoin |
BTC最低取引額 | 500円相当額 | 0.00000001 BTC | 0.0001 BTC |
取引所手数料 | 無料 | 0.01〜0.15% | 取扱なし |
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
Coinchcekつみたて
Coinchcekつみたては少しずつ積み立てて平均的に資産を増やすことができるビットコインの積み立てサービスです。
- 月々1万円から積立可能
- 積立で安定した暗号資産取引
- 入金から購入まで全て自動
プランとしては以下があります。
月イチつみたてプラン
月に一度だけの買い付けを行う(毎日に比べ損益の幅が増える可能性あり)
毎日つみたてプラン
従来の積立に比べリスクを抑え、安定した収益を狙える
独自サービスとして「貸仮想通貨サービス」を展開
Coincheck(コインチェック)は最大年率 5.0%の利率で暗号資産が貯まる「貸仮想通貨サービス」を展開しています。
Coincheck「貸暗号資産サービス」とは保有する暗号資産について一定期間仮想通貨を貸出し、一定利率を得られるサービスです。
仮想通貨を預けているだけで報酬がもらえます。将来値上がりを期待している方が金利で増やしたい方に向いていると思います。
貸出し中は仮想通貨の売却ができなくなりますが、仮想通貨を預けることで銀行の金利を超える利率がもらえる点がとても良い点です。
NFT事業「Coincheck NFT」を展開
「Coincheck NFT」は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
既にいくつかのNFTが公開されており、ゲーム内アイテムなどがラインナップされています。
今後随時追加されていく予定になっています。
Coincheck(コインチェック)のセキュリティ
Coincheckのセキュリティ対応については、公式HP内の「Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて」から確認することができます。
Coincheck(コインチェック)は2018年にハッキングの被害を受けました。その後、東証一部上場企業でネット証券を運営している「マネックスグループ」に買収されています。
マネックスグループは有名どころなので聞いたこともある方もいると思いますが、証券関連の金融業を行っておりセキュリティ体制も整っています。
東証一部上場企業であるマネックスグループ株式会社の子会社となってからは、ハッキング被害はなくなっています。
マネックスグループ株式会社が親会社になってからそれまでのガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化に努め、主に以下のような施策を実行して諸制度を整備しています。
- 顧客資産分別管理の実施
- コールドウォレットや二段階認証などのセキュリティ対策強化
- 財務情報の開示による透明性の確保
海外において仮想通化取引所へのハッキングは何度も起こっています。少なくとも運営元がしっかりしている取引所を選ぶことをオススメします。
Coincheck(コインチェック)のデメリット・悪い点
アプリ経由で売買すると、スプレッドが高くなる
Coincheckではスマホアプリを通じて仮想通貨を購入する場合、販売所経由で購入することになるため、マーケットの状況次第ではスプレッドが高くなることに注意する必要があります。
※スプレッドは仮想通貨の「購入価格」と「売却価格」の差額のことです。 「購入価格」と「売却価格」 が違うことにより実質手数料となります。
レバレッジ取引サービスがない
Coincheck(コインチェック)には、レバレッジ取引のサービスがありません。
※Coincheckでは、2021年11月15日現在において、レバレッジ取引の新規注文を停止しています。
現物取引のみの取り扱いですので、レバレッジをかけて大きく利益を狙いたい方には合っていないかもしれません。
ハッキング被害を受けている
Coincheck(コインチェック)は2018年1月にハッキング被害を受けており、その後東証一部上場企業の「マネックスグループ株式会社」に買収されています。
※買収以降ハッキング被害はありません。
Coincheck(コインチェック)のメリット・良い点
UI/UXがわかりやすい
Coincheckはサービスの操作性が優れていることで知られています。
特にスマートフォンのアプリがとてもわかりやすくローソク足などを知らない仮想通貨投資初心者の方にとっては非常に優しい設計となっています。
手数料が無料!
ビットコイン取引所および販売所の取引手数料が無料です。
親会社が一部上場企業
Coincheck(コインチェック)はマネックスグループ株式会社に買収され、 ガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化に努め、諸制度を整備しています。
サービスが多い
Coincheck(コインチェック)では他社にないサービス・機能が豊富にあります。
電話によるカスタマーサポートが使える
Coincheckでは、電話によるカスタマーサポートに対応しています。
電話での苦情又は相談に関する受付
電話番号:03-6625-5113
Coincheck(コインチェック)まとめ
レバレッジがない点を除けばサービス面でも機能面でも Coincheck(コインチェック) がかなりおすすめの取引所となっています。
Coincheck(コインチェック)は、操作性の点からみると始める方にはおすすめの取引所です。
取り扱い通貨も多く上級者でも使えるので、興味がある方はまず Coincheck(コインチェック) に登録しておくのがいいと思っています。
取引所の登録は無料でできるので是非やってみてください。
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